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対象: 私立14校+都立3校 / 更新: 2026-09-14
偏差値は四谷大塚A80/C50に統一。大学合格率は合格者数 ÷ 卒業生数。
比較対象
15
学校別に比較
適性検査型あり
3
江戸川女子 / 駒込 / 桜丘
高校募集あり
6
募集有無を表示
卒業生数あり
14
母数確認済みを表示

読み取りポイント

公立併願の入口

適性検査型が明示されるのは、江戸川女子、駒込、桜丘。公立中高一貫校との併願導線として別管理する価値があります。

午後・複数回の入口

多くの学校が午後入試や複数回入試を持ちます。偏差値だけでなく、受験回次・科目・特待枠で実質難度が変わります。

率の注意

合格獲得率は進学率ではありません。重複合格を含むため、100%を超える大学群があっても異常ではありません。

学校カード

2027入試・説明会ボード

公式ページで確認できた募集要項・出願期間・説明会を、行動しやすい順に整理。
フィルタと検索はこのボードにも反映されます。
「公開済み」は2027年度情報が公式ページ上で確認できたもの。「要確認」は、説明会ページはあるが募集要項が昨年度または近日公開表記のものです。

月別スケジュール

説明会・問題対策・出願開始・試験日を月別に配置。詳細は各カードの公式リンクへ。
2027年2月入試 要項公開済み

大泉・富士・白鷗 公式データ比較

3校とも一般枠は2027年2月3日、適性検査I・II・IIIです。出願入力は2026年12月17日から2027年1月18日17時、書類提出は2027年1月8日から1月18日、合格発表は2月9日9時です。

2027年度の募集人員は東京都教育委員会が2026年10月に決定するため、現時点では未確定。下記の152名・160名は2026年度一般枠の実績です。

同時出願できない点に注意

都立中高一貫校・千代田区立九段中等教育学校の一般枠は1校だけ出願できます。大泉・富士・白鷗を併願する比較ではなく、どの1校を選ぶかの比較です。

学校特徴と最新入試実績

東京都立大泉高等学校・附属中学校

「探究の大泉」。探究活動と国際理解教育を二本柱とし、OIZUMI AWARDなどで問いを立て、調べ、発表する学びを6年間積み上げます。

2026卒業生100名
2026一般枠・実質3.92倍応募615 / 受検592 / 合格151

入試の重心: 報告書30%、適性I 20%、II 20%、III 30%。独自のIIIが最大配点です。

東京都立富士高等学校・附属中学校

SSH指定と「富士未来学」が核。文理を問わず高校3年まで数学を履修し、6年間の理数探究・統計・英語発表へつなげます。

2026卒業生110名
2026一般枠・実質2.50倍応募389 / 受検377 / 合格151

入試の重心: 報告書30%、適性I 20%、II 20%、III 30%。理数的な発見・解決・説明との相性が重要です。

東京都立白鷗高等学校・附属中学校

都内初の公立中高一貫校。伝統文化、国際理解、教科横断探究が特色で、第二外国語や日本文化概論もあります。

2026卒業生130名
2026一般枠・実質3.65倍応募617 / 受検580 / 合格159

入試の重心: 報告書25%、適性I・II・IIIが各25%。3検査を均等に落とさない設計です。

適性検査I・II・IIIの違い

結論: 大泉・富士・白鷗の適性検査IとIIは、同じ年度なら題材・設問・解答用紙まで同一の東京都共同作成問題です。学校ごとに似た問題を作るのではありません。違いが出るのは各校独自のIIIと、得点の換算比率です。
検査3校で同じか45分で問われる中心令和8年度の構成
適性I同一問題共同作成文章の要旨・理由を根拠付きで説明し、読んだ内容を踏まえて自分の考えを書く大問1・小問3。最後は400〜440字
適性II同一問題共同作成数量・図形、社会資料、理科実験を横断し、図表から判断・計算・説明する大問3・小問6。日本茶、着地実験など
適性III学校別問題各校独自富士は規則・図形、大泉は実験数理・図形、白鷗は生活数理・科学的考察に学校差各校とも大問2。富士5問、大泉6問、白鷗6問

同じI・IIを受けても、総合点への換算は異なります。大泉・富士は報告書300点+I 200点+II 200点+III 300点、白鷗は報告書・I・II・IIIが各250点です。大泉・富士ではIIIの1点がI・IIの1.5倍で換算されるため、独自問題との相性がより大きく効きます。

大泉III

実験データを数理に変換し、根拠まで書く

実験読解割合・量規則性図形理由記述

資料を読むだけでなく、実験条件を式に置き換え、複数の数値をつないで結論を説明させます。令和8年度は、缶の回転と円周、磁石が支える重さ、物体の体積と重さ、棒で作る図形の規則を出題。理科知識の暗記より、条件をモデル化する力が中心です。

R6情報の論理的理解・解決+立体図形の認識と条件整理
R7情報の論理的理解・表現+日常事象を使った図形判断
R8実験値の計算・考察+規則性・図形。数値を使う理由説明が目立つ
計算・条件整理
理科実験・データ
図形・空間
説明記述

重点準備: 実験の目的・変える条件・そろえる条件を表にする。単位をそろえ、式→数値→「だから何が言えるか」の順で書く。

富士III

規則を発見し、図形・空間を最後まで処理する

規則発見速さ・仕事算的処理平面図形立体・空間

3年連続で「条件・規則・計算」と「図形・空間」の二本柱が明確です。令和7年度は再生速度、水槽への給排水、個体数増加の規則に続き、星形、折り紙、くり抜いた立体の表面積を扱いました。題材は理科でも、解法の中心は算数的処理です。

R6条件を工夫して計算+複数図形・空間認識
R7規則・グラフ・給排水・増加+折り紙・立体表面積
R8条件から規則を発見して計算+多様な図形・空間認識
計算・条件整理
理科実験・データ
図形・空間
説明記述

重点準備: 数列・周期・場合分け、速さと割合、仕事算的な増減、折り返し・切断・展開図・立体表面積。図を自分で補い、規則を短い式にする。

白鷗III

生活上の制約を整理し、科学資料から妥当な判断を書く

計画・最適化生活数理観察実験考察記述

毎年、大問1が計画・設計を題材にした数理処理、大問2が身近な科学現象の観察・実験という構成です。令和8年度は校外学習の時間・経路・予算、編み模様、円柱容器の設計と、植物の気孔を使った空気汚染調査を扱いました。

R6学年間交流の計画+メレンゲの実験・考察
R7校舎改修の数理処理+豆苗の成長データ
R8校外学習・製作の条件整理+気孔による空気汚染調査
計算・条件整理
理科実験・データ
図形・空間
説明記述

重点準備: 時間・料金・経路など複数制約の表整理、割合・面積・体積、実験結果の比較。「結果」と「そこから言えること」を分けて書く。

3校共通で準備できる部分

  • 適性I: 本文中の根拠を指定して要約し、400〜440字を45分内で完成
  • 適性II: 表・グラフ・単位換算、割合・図形、社会資料、実験結果の説明
  • III共通土台: 長い会話文から条件を抜き、図・表・式に置き換え、根拠を文章化

志望校決定後に追加する部分

  • 大泉: 実験データと計算を往復する問題、数値を引用した理由記述
  • 富士: 規則性・場合分け・折り紙・切断・立体を厚くする
  • 白鷗: 時間・予算・経路の制約整理と、観察結果から妥当性を判断する記述
選択の読み方: 算数で「範囲や規則が見えると急に取れる」タイプは富士IIIを最初に実測する価値があります。実験表の数字を使って理由を書けるなら大泉、長い生活場面を落ち着いて整理し、結果と考察を分けて書けるなら白鷗との相性が見えます。これは偏差値では判定できないため、R6〜R8を各45分で解き、IIIの平均得点率と時間切れの位置を比較して決めます。

上の強弱バーは、令和6〜8年度の公式出題方針と実問題から見た相対比較です。合格最低点や得点配分の推定ではありません。令和9年度の実問題は未実施のため、出題内容を保証するものではありません。

2026大学合格実績と卒業生比

率は「現役の延べ合格者数 ÷ 2026卒業生数」です。進学率でも、合格した生徒の実人数でもありません。同一生徒の複数大学・複数学部合格を含むため100%を超えます。
学校卒業生国公立医学部医学科早慶上理GMARCH
大泉100名42名 42.0%既卒込446名 6.0%学校発表に基づく外部集計97名 97.0%既卒込105146名 146.0%既卒込150
富士110名43名 39.1%既卒込540名 0.0%既卒込191名 82.7%既卒込98、ICU除外88名 80.0%既卒込94
白鷗130名32名 24.6%既卒込391名 0.8%弘前大・現役88名 67.7%現役のみ公表132名 101.5%現役のみ公表

報告書(内申)の算出と取り方

大泉

  • 小5・小6、9教科の評定
  • 3=30点、2=20点、1=5点
  • 素点540点を300点へ換算
  • 1→2の改善は換算後約8.3点、2→3は約5.6点

富士

  • 小5・小6、9教科の評定
  • 3=25点、2=15点、1=5点
  • 素点450点を300点へ換算
  • 1→2、2→3とも換算後約6.7点

白鷗

  • 小5・小6、9教科の評定
  • 3=20点、2=10点、1=5点
  • 素点360点を250点へ換算
  • 1→2は換算後約3.5点、2→3は約6.9点
実務上の取り方: 3校とも国算理社だけでなく音楽・図工・家庭・体育・外国語を含む9教科が同じ単価です。提出物、授業中の発言・説明、実技、振り返りを各教科の評価基準に合わせて確実に積み上げます。大泉は「1を2へ」が特に大きく、富士・白鷗は「2を3へ」の押し上げも効きます。ただし報告書は総合点の25〜30%なので、適性検査の学習を削ってまで内申だけを追わないことが重要です。

報告書の「観点別学習状況」「総合的な学習」「特別活動」「行動」「総合所見」等は、一般枠の点数には換算しないと募集要項に明記されています。

受検実績の推移

東京都公表の応募・受検人数と、四谷大塚入試結果掲載の実合格者数を照合。倍率は受検者数 ÷ 実合格者数で再計算しています。
年度大泉富士白鷗
2026応募615 / 受検592 / 合格151 / 3.92倍応募389 / 受検377 / 合格151 / 2.50倍応募617 / 受検580 / 合格159 / 3.65倍
2025応募590 / 受検563 / 合格159 / 3.54倍応募526 / 受検508 / 合格159 / 3.19倍応募640 / 受検616 / 合格167 / 3.69倍
2024応募667 / 受検646 / 合格158 / 4.09倍応募566 / 受検540 / 合格158 / 3.42倍応募688 / 受検651 / 合格164 / 3.97倍

東京都の「受検倍率」は受検者数 ÷ 募集人員、本表の「実質倍率」は受検者数 ÷ 実合格者数です。白鷗は特別枠の入学手続人数により一般枠募集人数が動きます。

2027一般枠スケジュール

出願入力2026/12/17〜2027/1/18 17:00
書類提出2027/1/8〜1/18(指定郵便で提出)
検査日2027/2/3 集合8:30、適性I 9:00〜9:45、II 10:15〜11:00、III 11:30〜12:15
合格発表2027/2/9 9:00
入学手続2/9 9:00〜15:00、2/10 9:00〜12:00

2/3AM 白鷗固定の併願ボード

2/1から2/3までの午前・午後枠を、公立本命の体力配分と結果発表時刻を見ながら組みます。
東京女学館の2/2PMは2027募集要項PDFで確認済みです。
白鷗は2027年度学校別募集要項まで公開済みです。一般枠検査日は2027年2月3日、合格発表は2月9日9時。募集人員のみ2026年10月の東京都教育委員会決定待ちです。

日程スロット

軸は2/3AM白鷗。2/1AM・2/2AMは共立女子/大妻を中心に入れ替え、午後は光塩・東京女学館・大妻午後を候補化します。

2手・3手の併願ルート

「2/1AMから2/2PMまでで何を拾い、2/3AM白鷗の前後をどう守るか」をルート単位で見ます。国際型・算数単科だけの枠は主候補から外しますが、普連土2/1PM算数のように実在する午後枠は参考候補として残します。

カード掲載校の追加候補

上のスロットはベース案です。下の学校カードは、国際系・単科型を外したうえで、日程や体力に応じて差し替え・追加できます。

組み方パターン

同じ偏差値帯でも、午前連戦・午後連戦・同一校リトライの負荷が違うため、目的別に並べています。

併願シミュレーションボード

候補カードを日程スロットへ移動し、2/1・2/2の結果に応じて2/3以降を組み替えます。
カードはドラッグで移動。配置済みカードはダブルクリックで外せます。
白鷗2/3AMを本命固定にした前提の試算です。普連土2/1PM算数や芝国際本科などは、ユーザー方針に合わせて「参考」タグで残します。

個別最適ルート

前提: 都立準備の塾 / 偏差値40前後 / 範囲が特定された基礎問題では50超も取れる。追加準備を少なくして、取れる型を優先。
Palantir型: 子ども・試験方式・日程・結果分岐をオブジェクトとして扱います。
白鷗は本命/挑戦として残します。私立は、江東区から通いやすい共立女子・大妻・普連土を中心にしつつ、共立/大妻は両方厚くせず「どちらか1校の近場チャレンジ」として扱います。富士見丘は今回の個別本線から外し、必要時だけ全体候補から戻します。

意思決定マトリクス

合格可能性そのものではなく、準備圧縮・機会数・通学現実性・結果分岐・白鷗への悪影響の少なさを同じ軸で比較します。

PathOps: 白鷗固定の併願意思決定

レーダー本体は残したまま、このタブだけ最新の白鷗併願PathOps GUIに差し替えています。
共立・大妻・普連土・東京女学館・桜丘・芝国際などのルート比較

白鷗軸・併願相性分析

日程だけでなく、1つの準備が別校にどれだけ流用できるかを整理します。
国際系・算数単科は基本対象外。一般型・適性型・2科/4科で比較。
相性は合格可能性そのものではありません。白鷗は適性I/II/IIIなので、私立4科の知識が効く部分と、資料読解・説明記述として別準備が必要な部分を分けています。

前提別・次に足す学校

「白鷗+共立女子」のように、すでに受ける学校が決まっている場合の追加候補を、日程と準備流用で整理します。

複数回受験・優遇措置

点数加点、繰上時優遇、検定料割引、未受験分返還を分けて表示します。得点優遇が確認できないものは「確認なし」と明記します。

私立同士の最小準備パック

白鷗とは別に、私立を複数校まとめて対応するための準備束。実際の公開過去問で見えた重なりを根拠にしています。

学校別・白鷗との準備相性

検索・フィルタに連動します。スコアは、日程の置きやすさ、出題の重なり、追加準備量を合わせた実務メモです。

共通準備ユニット

「これをやると複数校に効く」単元・作業を、白鷗軸で束ねています。

複数回受験・優遇措置

上部タブから直接見られる複数回優遇まとめ。公式明記、公式外・噂、未確認をタグで分けています。

スポーツ・活動実績の優遇

中学入試で、スポーツ・芸術・課外活動が合格判定や特待に効くかを分けます。高校入試だけの加点は中学受験には混ぜません。

入試問題レンズ

直近4-5年の過去問公開・学校説明会資料・外部分析から、問題の性格を比較。
公式過去問を優先、未公開部分は外部分析で補完。
「基礎固め◎」は、基礎・標準処理の比重が比較的大きいという意味です。合格保証ではなく、過去問で時間配分と頻出単元を確認してください。

入試枠・四谷偏差値・卒業生数

偏差値は四谷大塚のAライン80偏差値とCライン50偏差値に統一。別媒体の高校側数値は混在を避けるため、この画面では出していません。

大学群別の合格獲得率

列ズレ防止のため、数値・率・バーを同一セル内に固定配置しています。卒業生数は各率の母数です。

入口の種類

適性検査型、公立併願、午後入試、特待入試を分けて見ると、同じ偏差値帯でも受験戦略上の意味が変わります。

実績の種類

合格者数は進学者数ではないため、卒業生数に対する獲得率として見る一方で、重複合格の影響を必ず残します。

比較の注意

芝国際は高校入学第1期生速報ベースです。6年一貫の完成年度データとは同じ軸で断定比較しません。

Evidence Ledger

定義

四谷A80: 四谷大塚のAライン80偏差値。複数回入試がある場合は回次別数値の最小-最大レンジ。

四谷C50: 四谷大塚のCライン50偏差値。複数回入試がある場合は回次別数値の最小-最大レンジ。

早慶上理: 早稲田、慶應、上智、東京理科。ICU等は原則除外。

GMARCH: 学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政。

限界

偏差値は模試・媒体で基準が異なるため、序列の断定ではなく受験難度の目安です。

大学合格実績は学校により現役のみ・既卒含む・速報・確定版が混在します。注記と出典を併読してください。